【日　 　 時】　平成25年11月14日(木）〜16日（土）
【視察場所】　（株）仁善ENT　⇒　アイケー　建設廃棄物処分
　　　　　　　　 （株）大明リサイクリング（京畿金浦市）　廃プラスチック処分
【参加人数】　14名

11月15日午前中に視察を予定していた建設廃棄物処分場である仁善ENTが視察前日に突然視察できなくなるハプニングがありましたが、韓国関係者のご尽力で同じ建設廃棄物処分場であるアイケーを視察させていただけることになりました。
アイケーは韓国でも5本の指に入る大手の会社で、プラントの敷地も1万坪近くあり、処理施設を巨大な倉庫内に屋内化しており、参加者一同その規模に驚愕していました。
また、立派な社屋の研修室で会社説明や韓国の廃棄物事情などを聞き、質疑応答も盛んに行われました。

午後からは予定通り廃プラスチック処分場である大明リサイクリングを視察させていただきました。
大明リサイクリングは、町の小規模工場地域の一角にあるような中小企業規模の処分場で廃プラスチックを破砕、洗浄、分別、溶融し、ペレット化していました。工場内の各施設を工程順に視察しながら説明いただき、その後は場所が無いということでバスの中で質疑応答をさせていただきました。

両施設とも代表取締役自ら親切な対応をしていただきました。

今回、日本の韓国視察先を手配していただいた関係者、現地韓国の通訳やその関係者のご協力をいただき、韓国の大規模、中規模の両方の施設が見学でき、青年部参加者一同、たいへん有意義な視察研修を実施することができました。

アイケーのプラント

アイケーにて記念撮影

アイケーにて研修

アイケーの処分場視察

（株）大明リサイクリングプラント

（株）大明リサイクリング視察