平成30年12月16日、札幌市において、大量のエアゾール製品内容物が屋で噴射され、これに引火したとが原因とみられる爆発・災事故が発生したことに関して、事故の原因ついは調査が進められおりますが、スプレー缶の処理に係る行為が原因となり事故発生した可能性あるところです。
廃エアゾール製品の処理については、これまでも、平成9年12月16日付け厚生省活衛局水道環境部産業廃棄物対策室長通知「廃棄物処理事業における爆発事故防止対策の徹底について」(下記@)にて エアゾール製品処理対策協議会においてとりまとめた「事業者によるエアゾール製品の安全廃棄処理指針」(下記A)の周知依頼及び適正処理確保の徹底を図っているところですが 、廃エアゾール製品の処理における爆発事故防止万全を期すため、爆発事故防止対策を含めた廃エアゾール製品の適正処理確保にご留意頂きますよう、お願い申しあげます。
※環境省環境再生・資源循環局廃棄物規制課より通達※
【参考】
@「廃棄物処理事業における爆発事故防止対策の徹底について」
A「事業者によるエアゾール製品の安全廃棄処理指針」
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