公益社団法人全国産業廃棄物協会より、排出事業者と処理業者の情報のやり取り不足による事故の未然防止に向けてWDSガイドラインの周知依頼がありました。
これは関東地方の浄水場の水道水から水質基準を超える有害物質(ホルムアルデヒド)が検出されたことについて排出事業者が産業廃棄物処理会社に処理を委託した際に十分なデータが渡されていなかった等の廃棄物情報の共有に問題があったと指摘されていることから、このようなことが起こらないように注意を促すものです。
以下の環境省のガイドラインをご参照の上、ご留意下さい。
※「廃棄物情報の提供に関するガイドライン−WDSガイドライン−(Waste
Data Sheetガイドライン)」 |